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「インストゥルメントマップの設定」では、MSSが持っている各音源の音色マップの中から
ユーザーが使う音源の音色マップを選択できます。これを設定しておけば、音色の変更が容易になり、
効率よく作曲できますので、必ずお使いの音源の音色マップを設定しておきましょう。

但し、この「インストゥルメントマップの設定」で表示される音源名と、MSSが認識している音源名が違う場合があります。
(例えば、YAMAHAのMU100等だとMSSでは「CBX〜〜〜」などドライバの名前になります)



ちなみに、PCに最初から入っている事が多い各音源の音色マップは下記になります。
お使いのPCの内臓(ソフト)音源を調べるには「コントロールパネル」の「マルチメディア」の「MIDI」をご確認ください。
ご参考までに…

DS-XG(YMF7*4)
ヤマハのチップが乗っかっているサウンドカードでは、ほとんどがこの名称になります。
MSSでは「MU50」に設定してください。
(但し、MU50と同じスペックではなく、あくまで「MU50相当」なのでご注意下さい)

Roland VSC(Roland VSC-88**)
PCにバンドルされている事が多いソフトシンセです。
MSSでは、*−10では「SC-88pro Drum〜〜」を、それ以外には「SC-88pro)を設定すれば問題は無いと思います。

MicroSoft GS Wavetable〜〜〜(Windows標準)
Windows標準のソフトシンセです。
Rolandの技術が加わっているとか加わってないとか…^^;
MSSでは*−10は「GM Drum〜〜」を、それ以外では「GM」を設定すれば問題は無いと思います。
この音源、実はRolandのSC-55相当とも聞いた事があります。

その他の音源については、各音源に付属の説明書を参照してください。


ここではその他には特に解説は不要かと思います。


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